貯金いくらでいける?ワーホリにかかるお金事情
ワーホリにかかるお金事情💲
実際ワーホリに行くまでにいくらかかるのか、いくらあれば行けるのか、最初に予算を抑えるポイントがわかっていれば無駄遣いを防げます。
私の経験をふまえて説明します!!
航空券代 成田 - オークランド 片道航空券 7万円
まずは飛行機代。私は北島のタウランガが最終目的地でしたが初めてのニュージーランド、ひとまずオークランドまでの航空券を購入しました。
片道であれば、LCCのジェットスターでシドニー乗り継ぎや、キャセイパシフィックで香港乗り継ぎにしていたら4万円くらいで抑えられました。ですが、一応航空会社で働いていた飛行機だいすき人間なので、エアニュージーに1度は乗りたかったのでここだけ奮発しました(笑)
直行便でも片道10時間。奮発しただけあって機内はほんとに快適!!機内で提供してるワインがニュージーランド産なので美味しくてたくさん飲めてたくさん寝れます。少し多く払ったこと1ミリも後悔しませんでした。
もしフライトを決めるのに悩んでるのであれば少し高くてもぜひ直行便で。家族や友達が空港までお見送りに来てくれて、セキュリティを越えてひとりになった瞬間急に寂しくなるもんです。そんな時に、乗り継ぎの待ち時間、遅延、万が一こんな時に荷物が未着になったりしたらもうストレスで出だしから疲れちゃいます。
*** 行きの航空券を往復で買っている場合どこの国も入国に問題ないですが、国によっては片道航空券のみの場合帰りの飛行機を買えるだけの現金を持っていることを証明する "残高証明書" の提示を求められることがあります。
私が渡航した2016年当時は銀行の残高証明書の提出が必要で用意していきましたが入国の際に提示を求められることはありませんでした。
現在(2020年時点)ニュージーランドに関しては、片道のみの航空券でも入国に問題はありません。
海外保険12ヶ月分 52,000円
この保険料金がワーホリにかかる費用を抑えるポイントです。海外保険をどこの会社にするかによって予算がものすごく変わってきます。
だからと言って入らないわけにもいかず。海外で病院へ行くことになったとき、日本のように健康保険で3割だけ負担なんてできません。なのでどんなに健康でも念のため海外保険に入っておくことをおすすめします。
国によりますが、ニュージーランドの医療費は日本と比べものにならないほど高いんです... 永住者でない場合、クリニックを予約するだけで$80かかることが普通です。診てもらうまでにまずお金がかかるなんてニュージーランドでは当たり前なんです。
海外保険についてはまた別で詳しく書きますが、私が入っていた保険会社ユニケア海外保険では12ヶ月でNZ$800 (約52,000円)
この保険会社はニュージーランド、オーストラリアにワーホリまたは留学で滞在する人のみを対象にしている保険会社で、日本の海外保険会社と比較するとダントツで安いです!
気になる方はこちらの記事も参考にしてください。
2ヶ月分の滞在費 約10万円
最低でも2ヶ月分の滞在費用は確保しておいたほうが安心です。
私の場合最初の1ヶ月はホームステイと決まっていたので3食付いて週$180 x 4週でNZ$720 (約47,000円) x 2 = NZ$1440 (約94,000円 )
安く済ませるならバッパー(バックパッカーの男女数人で部屋をシェアするホステル)でしょと思うところなんですが、当時の私はバッパーに泊まることに慣れていなく怖かったんです。
バッパーに泊まれる人であれば1日約$10〜$15で済みます。交渉次第では連泊すると安くしてくれることや、仕事が見つかるまで掃除やフロント業務を手伝う代わりにタダで泊まらせてくれることもよくあります。
ざっくりな総額!
合計すると、
航空券代 片道航空券 7万円
海外保険代 12ヶ月分 52,000円
2ヶ月分の滞在費 約10万円
合計 22万2000円
私は案外初期費用ってそんなにかからないんだなぁという印象でした!
ただしこの金額は最低限かかるお金であることと、語学学校などには行かずにすぐに仕事を探し始める場合です。
以上、ワーホリにかかるお金事情でした ; )