ワーホリ版!仕事探しの秘訣
まずはじめに海外では日本と同じような感覚で仕事が見つかると思うと心折れます。
私も心折れたうちのひとりです...
中には要領よく1,2枚のCVで済んでしまう人もたくさんいるかもしれませんが、
今回は初めて海外で仕事探しをするワーホリバージンさんが、仕事が決まらずに行き詰まった時の参考にちょっぴりなったらいいなぁと思います。
その1、CVは直接手渡し
日本では応募の段階で自ら履歴書を持っていく人はいないと思いますが、海外ではCVを直接手渡しすることはごく普通のことです。もちろんwebから応募することもできますがたいてい読まれずに終わることが多いです。
そしてCVを手渡すことにはメリットがあります。
直接話すことによって顔を覚えてもらえ印象が残せる
仕事によってはたくさんの応募者がいて、CVがすでに何枚も届いてることも。そんな時CVの顔写真だけではあまり印象が残りません。直接足を運んで顔を見せることによって印象が残りインタビューしてもらえるチャンスが増えます。
その場でインタビューしてもらえる
もうひとつは直接お店に行くことでマネージャーに今時間ある?と聞かれそのままインタビューしてもらえることがあります。特に忙しいお店やレストランなどのマネージャーはわざわざ電話をして、インタビューの日にちを決めてという手間を省くことができるのでCVを持ってきた人にその場でインタビューしてくれることが多いです。
その2、CVは必ずマネージャーに
直接CVを持っていってもマネージャーが不在なんてよくあります。そんな時、当時の私はじゃあ戻ってきたら渡しといてとその時働いていたバイトか社員かわからない人に託していました。
これ悪い例です、絶対にマネしないでください!
相手は外国人、頑張って作ったCVをレジの横の書類の上に置いて、マネージャーが戻ってきた時には私のことなんてもうすっかり忘れてます。
なぜこんなことになったかわかったのかと言うと、1週間経っても連絡がなければ私からお店によく電話をしていました。その時、あなたのCVなんてもらってないけどと言われ、実は他の書類に紛れて埋もれてたんです。
こんなことにならないように、また同じお店に足を運ぶのがめんどくさい気持ちすごくわかりますが、そこは我慢して、マネージャーの戻り時間を確認して後ほど出直しましょう。
その3、『今日から働けます』
CVを渡した時大体マネージャーはさっと目を通して、数日以内に連絡するよ!って言います。そこでありがとう、さよなら。で帰るのではなく、その前に『今日から働けるからね』と一言付け足しましょう。
今すぐにでも働きたいアピールを最後にしておくと、後でそういえばすぐ働けるって言ってたなと人手が急に必要になった時にきっと思い出してもらえます。
その4、こだわらない
カフェやレストラン、ショップなど働きたい仕事の理想は人それぞれあると思います。
もちろん自分の働きたい仕事を中心にアプライしていきますが、プラスでちょっと日本だったら絶対やらないなと思う仕事にも幅を広げてCVを配っていきましょう。
最初にやりたい仕事にアプライして、雇ってもらえなかったら幅を広げればいいと思う人もいますがそれだと手遅れになることがあるので同時進行しておくに越したことはないです。
海外でも場所によって仕事の数は異なりますが、特にニュージーランドでは仕事の数が場所や季節によっての差がとても激しいので、3週間仕事を探して見つからないから、少し幅を広げてみようと思ったときにはもうすでに繁忙期に備えた採用は終わっているなんてことになったりします。
オークランドやウェリントンなどの大きな都市であればまた話が変わってきますが、私のようにそこまで大きくない街で仕事を探す場合、繁忙期以外にはあまり仕事がないことが多々あります。
海外では日本のようにアルバイトであっても仕事が溢れるようにあるわけではないということを念頭にいれて、職種にこだわらずにまずは数多くCVをだしていきましょう。
もしすぐに仕事が決まって、その数日後にやりたかった仕事のインタビューが控えている場合、状況を説明して少し待ってもらいましょう。それで嫌な顔をされることは私の経験上そうそうないです。何日までに連絡すると日にちをしっかり伝えれば問題ないですし、仕事がある状態で第一候補の仕事のインタビューに望めれば少しリラックスして自分らしさをだせることにも繋がります!
最後に...
いくらお金に余裕があっても、住む場所があっても、仕事が中々見つからないとなぜか焦ってきて、気持ちに余裕がなくなります。
みんなそれぞれ仕事探しのやり方はあると思いますが、なかなか見つからなくても粘り続ければ必ず見つかります!
諦めないで!!
以上、私流ワーホリ版!仕事ゲットの秘訣でした :p
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